オンライン英会話のド初心者のための1年目のレアジョブ攻略法

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みなさん、こんにちは!
タカハシ(@ntakahashi0505)です。

先日、以下のような英語学習1年目の振り返り記事を書きました。

英語学習を1年間継続した結果、どれくらいの学習時間でどれほどできるようになったか
英語のド初心者のアラフォーのおじさんが、英語の学習をはじめてから1年ちょっとが経ちました。英語学習を継続した結果、どんな内容のどれくらいの学習時間をこなせるのか、また実際にどれくらいできるようになっているのかをお伝えしていきます!

記事にある通り、レアジョブ英会話を学習の主軸に据えています。

現実的な金額で、毎日のように英会話をせざるを得ない環境を作ることができる、本当に素晴らしいサービスだと思います。

ですが、学習初期は心配ばかりのわからないことばかり…

ということで、1年やってみたところでわかってきた、学習初期のレアジョブのレッスンはこんなふうにしたら良いよということを本記事でお伝えしていきます。

では、行ってみましょう!

オンライン英会話の学習初期で最も重要なこと

まず、レアジョブに限らずだと思うのですが、オンライン英会話を軸ににした英語学習の初期段階で最も重要と思うポイントをお伝えします。

それは、「心が折れないようにする」ことです。

私の場合、ブログや書籍執筆・プログラミング学習の経験から、習慣化して継続するのは得意としていたわけですが、何度か襲いかかってくる大きめの精神的ダメージはけっこう応えました。

例えばこんな感じです。

  • レッスンに全く対応できずに打ちのめされて明日の予約したくなくなる
  • これだけやってるのに成長している感覚が得られない
  • スピーキングテストで全然点数が上がらなかった
  • 予習がいっぱいいっぱいでついていくのがやっと

私を含め多くの人の場合、毎日2時間程度の学習がやっと、そうなると1000時間単位の学習時間を重ねるためには、年単位の長期戦が必須になります。

であれば、瞬間の学習効果を上げるために背伸びをしたために、心を折れて中断または挫折のリスクが高めてしまうよりは、少し易しめに気楽に数年続けたほうがいいというのが今のところの結論です。

それを踏まえて、初期段階でレアジョブをどう活用するか、その攻略法を以下でお伝えしていきます。

どの教材をどう進めるか

まず、開始直後(体験を受ける前から!)は以下記事でお伝えしているとおり、スターターをコンプリートします。

英会話のド初心者は「レアジョブ」を始めるスターターを全部予習しよう
オンライン英会話「レアジョブ」でレッスンを受けていますが、今思うと、スターターの準備をしておけばよかったと思います。今回は、英会話のド初心者が「レアジョブ」を始める前にやっておくべきことについてお伝えします。

その後、実用英会話か、実践ビジネスを中心に進めていくことが多いのですが、今のところ以下が良いと思ってます。

  • わりと余裕だなと思えるレベル
  • ビジネス指向なら実践ビジネス→実用英会話
  • レベル4または5くらいからフリートークも混ぜる
  • 苦手すぎる話題のレッスンは飛ばしてOK

教材の難易度について

教材の難易度は、少し易しめを選ぶのがよいと思います。

今の自分より難易度が高い教材を選ぶと、予習も辛いし、レッスンの途中で精神的ダメージを負いやすいので、効果は高いのでしょうけれども、リスクも高いです。

逆に、易しめなのであれば、「ここでこういう質問をしてみよう」「こういうフレーズをトライしてみよう」などと、自分で難易度を上げることは可能です。

つまり、易しい→難しいは調整可能ですが、難しい→易しいは調整不可能なわけです。

あと、同じ教材を複数回使うという手もありまして、実際にあまりにも難易度が上がったときには最初からやり直しをしたこともありました。

実践ビジネスか実用英会話か

レアジョブでは、ビジネスプラン(月額9,800円とちょっとお高め)の会員限定で、「実践ビジネス」というビジネス向けの教材を使用可能です。

一方で、ビジネスプラン含めてすべての会員が「実用英会話」を教材として使用可能です。

私の場合、ビジネス目的だったので「実践ビジネスだけでいいだろう」と思っていたのですが、それだけだと、Levelが上がったときの傾斜がかなり大きくて、急激に苦しくなりました。

また、実践ビジネスと実用英会話の作りがちょっと違います。例えば、こんな感じです。

  • 実用英会話には発音練習のパートがあり、リスニングが難しめ、レビューは連続的な3つのミッションをこなす
  • 実践ビジネスにはライティングレッスンがあり、型が提示されている分リスニングは楽、レビューは個別の3つのミッション

例えば、ビジネスのLevel 5が終わったら、実用英会話のLevel 5に行くというように、横に横に移動すると、傾斜が緩やかになりつつ、いろいろな角度から学べるので良いと思いました。

フリートーク教材を混ぜる

あと、レベル4か5くらいであれば、週2くらいで「カンバーセーションクエスチョン」や「ビジネスチチュエーションクエスチョン」などのフリートーク教材を混ぜるのも良いです。

ひたすら会話のキャッチボールをしなくてはいけないので、その訓練になりますし、会話ができているorできていないの判定もできます。

あと、気分転換にもなりますしね。

私は、火曜日と金曜日はフリートーク教材の日としています。

苦手な話題の教材はスキップする

途中で気づいて目からウロコだったのですが、英会話というのは「英語」+「会話」なんですね。

英語は当然苦手なのですが、英会話の良し悪しは残りの「会話」に左右されることも多いです。

例えば、私の場合、映画やテレビはほとんど観ないので、その話題が中心の教材だと、あっという間に破綻します。

ファッションなんてもってのほか…!

そりゃそうです。日本語でも会話が成立しないものが英語で成立するわけはありません。

ということで、あまりにも苦手な話題の教材であれば、文法だけチェックをして、レッスン受講自体はスキップしちゃったほうがいいかなと思います。

どの先生にお願いするか

レアジョブでは、毎回のレッスンについて、たくさんの先生の中から選んで予約をします。

どの先生を予約するか…悩みますよね。

以下、1年続けた今、現在落ちついている先生の選び方についてお伝えします。

時間を固定するか、先生を固定するか

私は、どちらかというと時間を固定をおすすめしています。

初期段階ではとくにですが、お気に入りの固定の先生にずっとお願いしたい…と思うかも知れません。

しかし基本的に、常に固定の先生にお願いする場合、同じ時間にレッスンを受けるのは難しいです。

先生もお休みの日がありますし、土日は受講者が多くて、平日ほどお気に入りの先生を予約することができません。

できる限り同じ先生にお願いするために、その先生が空いている時間帯にレッスンを受けるという手もあるのですが、自分のスケジュールをがしゃがしゃ変えることになるわけで、習慣化が難しいのであまりおすすめできないです。

ですから、基本的には以下のようにしています。

  1. 良かった先生をなるべく多くブックマークしておいて、その中から希望の時間にお願いできる先生を選ぶ
  2. ブックマークの先生が希望の時間帯で予約できない場合は、新規開拓で新しい先生にお願いする

真面目な先生とおしゃべりな先生

どちらかというと、真面目で会話が少なめな先生はフリートークに、おしゃべりな先生を通常レッスンに、というようにしています。

教材に沿ったレッスンの場合、真面目な先生はレッスンがどんどん進んでしまって、予習がしんどくなるので、ちょっと雑談が入りがちな、おしゃべりな先生のほうが助かるのです。

一方でフリートークであれば、真面目な先生のほうが、こちらが積極的に話さざるを得ないケースが増えるので、そちらのほうが効果が上がる気がしています。

通信が微妙な場合

最近は少なくなってきたように感じますが、どうしても通信の問題が出てしまうときがあります。

いくらいい先生でも通信が良くないとレッスンの内容に影響が出てしまうので、通信が心配な場合はブックマークはしないようにしています。

プランをどうするか

プランに関しては、前述の通りビジネスで使うのであればビジネスプラン一択です。

それで、できればプラス月額980円ですが、「あんしんパッケージ」を付与するのをおすすめします。

これで、3ヶ月に1回のカウンセリングを受けられるようになるのですが、これはあったほうがいいです。

自分の学習の仕方がどうなのか相談できるのはとても大きいですし、他の受講者の事例もたくさんご存知です。

あと、カウンセリングで学習プランを作ってくださいますし、もしそれがいまいちだった場合は、メールベースでフォローしてくださいます。

カウンセリングがないと、誰にも相談できない…ということも多いと思いますので、おすすめです。

まとめ

以上、オンライン英会話初心者のための1年目のレアジョブ攻略法についてお伝えしました。

オンライン英会話はやってみないとわかりません。

私もずっと不安でいっぱいでした。

これから始める方がもし本記事を読んでくださり、少しでもイメージができたり、お役に立てたりできるのであれば嬉しく思います。

しかし、これまでなんとか続けて来られたのは、レアジョブと先生がたのおかげ…いつも、おじさんの下手くそな英語に付き合ってくださって感謝です。

これからも長いことお世話になると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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