英語学習を1年間継続した結果、どれくらいの学習時間でどれほどできるようになったか

みなさん、こんにちは!
タカハシ(@ntakahashi0505)です。

さて、英語のド初心者のアラフォーのおじさんが、英語の学習をはじめてから1年ちょっとが経ちました。

運良く、ここまで継続することができております。

継続さえすれば、いつかは英語を使えるようになるだろうという期待はもちろんあるのですが、継続することには、それ以外にもう一つ大きな価値があると思っています。

それは、「学習の記録自体が価値を持つようになる」ということです。

1年学習を継続した結果、どんな内容のどれくらいの学習時間をこなせるのか、また実際にどれくらいできるようになっているのか、気になりますよね?

きちんとレポートさせていただきます!

では、行ってみましょう!

1年でどれだけの学習をしたか

さて、以前の記事で、英語の習得には1000~2000時間は覚悟しなくてはいけない…ということを書いておりました。

英語の習得には何時間が必要なのか?そして、それは実現可能なのか?
英語のド初心者のアラフォーのおじさんが、英語を勉強し始めました。しかし、とても大変そう。ということで、この記事では「英語の習得には何時間が必要なのか?そして、それは実現可能なのか?」をお伝えしていきます。

まず、1年続けて、どれくらいの学習時間を確保できたかお伝えします。

昨年学習を開始したのは、2019/12/16、以下の記事がスタートです。懐かしいですね~

2019/12/16英語学習メモ 1日目: 学習開始・はじめてのフォニックス
IT屋さんのど初心者からの英語学習記録。2019/12/16英語学習メモ 1日目: 学習開始・はじめてのフォニックス

そして、ちょうど一年後の2020/12/15の学習記録が以下です。

2020/12/15 英語学習メモ 356日目: 質問をちゃんと織り交ぜると、時間が余らずに済む
IT屋さんのど初心者からの英語学習記録。

これによると、以下のように学習時間は621時間とのことでした。

  • 累計学習時間: 621.0h
  • レッスン回数: 334回

日換算すると、平均1.7時間ということになりますね。

1000時間までであれば、あと379時間ですから、来年の途中で達成です。

2000時間までであれば、この3倍強…2023年に入ったあたりで達成ということになります。

どういう学習をしているか

メインの軸はレアジョブ英会話レッスン

学習のメインの軸は、レアジョブの英会話レッスンです。

毎日25分でも英語で会話しなければならない時間を強制的につくる、というのは大事だと思っていて、最も重視しています。

きっと理想としてはもっと長い時間、英語で会話せざるを得ない時間帯を増やすといいのでしょうけど…習慣的にこなせるのは、今のところこれが限界です。

毎日のレッスンの予習で約1時間が必要なので、毎日1.5hはほぼ確保しているということになります。

仕事に直結する動画視聴

夜にイベントがある日を除いて、YouTube・Udemyなどで、英語による動画を視聴するようにしています。

エンタメ系でもいいのでしょうけど、本業にも役に立つということを期待して、プログラミングやITのレクチャー系の動画をセレクトしています。

だいたい5分程度のコンテンツで、止めたり戻したりしながら理解、まとめた内容をTwitterでアウトプットして、というルーチンで約30分くらいです。

Ankiでフレーズを暗記

レアジョブ英会話で、初めて出てきた表現や間違えた表現などは、フレーズごとにAnkiアプリで暗記練習をするようにしています。

毎日時間があるときに20枚程度、というところです。

1年でどれだけできるようになったか

600時間の学習でどれほどできるようになったのか…英会話、動画視聴、文章を読むという視点でお伝えしていきます。

英会話

レアジョブのレッスンベースでいうと、簡単な質問であれば、ワンフレーズで返して、2~3ターン続けるというレベルの会話はできるようになったというレベルかなと思います。

理解できないときは先生にチャットでテキスト送ってもらったもの、または自分で言いたいことを翻訳で調べたりは、25分のレッスンで数回は必要になります。

仕事で使えるかというと、また到底使えないです。

しかし、全く何もわからない、全く何も返せない、というレベルは脱することはできているかなと。

600時間でこのレベルなので、目標1000時間と考えると、あと400時間…それではまだ物足りないという気はしますね…

ですので、目標学習時間は1500時間とか2000時間とかを想定しておいたほうが良い気がしています。

動画視聴

字幕なしで、通常のスピードだと、ほぼ理解はできません。

字幕ありで、途中止めたり、戻したり、単語を調べたりを繰り返して、ようやく理解できるというレベルです。

実際の動画の長さに比べると、3倍から5倍くらいの時間が必要です。

ここはまだまだ訓練が足りないように思います。

英語を読む

専門のIT系の記事やツイートなどを読むのはある程度できるようになったと思います。

わからない単語やフレーズは翻訳などで調べますが、文脈でなんとなく想定できることもあります。

学習開始以前は、英語で読み始めること自体がストレスだったので、記事のすべてや、段落すべてを翻訳にかけて理解するのが基本でしたが、今はそこまでストレスではないです。

まとめ

以上、英語学習を1年間継続した結果、どれくらいの学習時間でどれほどできるようになったかをお伝えしました。

結論、「1年間かけて621時間学習しても全然足りない」ということです。

少なくとも、あと1年くらいは同じペースで続けていくつもりでいくべしですね。

あと、できれば本業やそれに近いところで業務時間内で使える機会を増やしたいところ…例えばこんなところですね。

  • メールやQ&Aのやり取りを英語でする
  • ドキュメントを英語で読む機会を増やす
  • ツイートや返信をする

または、インターナショナルに通っている息子が少しずつ英語で会話するようになってきたのも期待です。今、超簡単な会話をお風呂や食事のときにして遊んでいます。

しかし1年、最も精神的に折れそうな時期を乗り切ったので、2年目はよりポジティブに臨めそうです。

また、来年のレポートを楽しみにしていてくださいね!

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